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ミステリーや映画、パソコンなど趣味の話題を書きつらねています。最近はもっぱら映画の感想、そしてデジカメやパソコンなどデジタル機器に集中しがち。アジア関連の話題は別ブログ「萌えるアジア」に書いています。
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桐朋女子中・高等学校の学園祭「桐朋祭」に行ってきた。
桐朋女子とは縁もゆかりもないが、2年に1度くらいの割合で桐朋祭に行っている。いちばんの目当ては高3の各クラスが演じる演劇。これがクラスの演し物とはとても思えないほどクオリティが高く、観るたびに感心してしまうのだ。
今年の桐朋祭は28、29日の2日間。あいにく28日はうっかり予定を入れてしまったので観に行けなかった。今日観たのは高3Gの「かっぱ」と、高3Fの「不思議なクリスマスのつくりかた」。

高3Gの「かっぱ」は、クラスの中心的存在だったヒメノがある日突然カッパになってしまう。頭にはお皿、緑のウロコ、そして魚の腐ったようないやな臭い。クラスメイトはこれまでどおりに接しようとするが……。これはいろいろ考えさせられる作品でしたね。カッパへの変身という意外すぎる出来事を通していじめ問題とかを描いているわけだが、さすがリアル高校生が演じているだけあって、劇内でのちょっとした会話とかリアクションも自然で興味深く観れた。
家に帰ってから調べたところではこの作品、オリジナルは2007年に青森中央高校演劇部が演じた「河童」。作・畑澤聖悟。

続いて観た高3Fの「不思議なクリスマスのつくりかた」。クリスマスの日に8人の人間がデパートのエレベーターに閉じ込められてしまう。と、次のシーンではチャーリー・ブラウンやスヌーピー、ルーシーなど「PEANUTS」の世界になる。演じているのはエレベーターに閉じ込められたのと同じメンバー。その中で彼らはクリスマスにお芝居を演じることになるのだが……。
と、作中で登場人物たちが自分たちが誰かによって生み出された架空の存在であるということに気づくというメタな構造の作品。これは高校演劇の出し物としてはレベルが高すぎるのでは。

こちらは後で調べたところではオリジナルは演劇集団キャラメルボックスの初期の代表作。成井豊が書いた最初の?戯曲。キャラメルボックスの原点的作品で何度も再演されている。

ちなみに、今年特筆すべきはパンフレットに描かれたイラスト。かわいくデフォルメされた女子校生が多数描かれているのだが、これがプロが描いたかとみまがうほどの出来。 このパンフを入手できただけでも、桐朋祭に行った甲斐があるというものだ。

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