yuブログ
ミステリーや映画、パソコンなど趣味の話題を書きつらねています。最近はもっぱら映画の感想、そしてデジカメやパソコンなどデジタル機器に集中しがち。アジア関連の話題は別ブログ「萌えるアジア」に書いています。
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西村京太郎「発信人は死者」
この際、初期西村京太郎作品は全部読もう!と思って、片っ端から買って読んでいるのだが、あまりに読みやすいのですぐに読み終わってしまう。
この作品もツカミは抜群。
アマチュア無線を趣味とするカメラマン野口が、毎夜救難信号を受信する。暗号めいたその信号の内容を調べていくと、それは旧日本海軍の暗号だということがわかる。なんと、終戦時にトラック諸島沖で沈没したはずの潜水艦〈伊五〇九潜〉からの32年ぶりの救難信号だったのだ。
しかも伊五〇九潜は十億円分の金塊を積んだまま沈んでいるのかもしれない。野口たち3人は、トラック諸島に向かう。
この頃の西村京太郎作品は描写にリアリティがあってよいが、特に海洋ものとなると筆が冴え渡る。今作も暗号解読の過程や沈没した潜水艦の調査、そして西村作品では珍しい海中での大アクションシーンと読みどころが多い。
十津川警部も登場するが、今作では完全に脇役。男2人女1人の3人の若者による海洋冒険ロマン。
後に「黄金のパートナー」として映画化されている。初期の西村作品も意外に映像化された作品が多い。
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