yuブログ
ミステリーや映画、パソコンなど趣味の話題を書きつらねています。最近はもっぱら映画の感想、そしてデジカメやパソコンなどデジタル機器に集中しがち。アジア関連の話題は別ブログ「萌えるアジア」に書いています。
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西村京太郎「消えたなでしこ」
このところ、西村京太郎の比較的初期の作品を読んでいるが、では最近の作品は?
近年になっても量産体制はまったく衰えず、月に1冊強の作品を出している西村京太郎だけに、どの一冊を読むかを選ぶだけでも大変だが、今回はその中で、今年2月に発刊された「消えたなでしこ」を選んだ。
女子サッカー日本代表なでしこジャパンのメンバー22人が誘拐され、難を逃れた澤穂希と十津川警部が協力して事件の解決に当たるというもの。

いやぁしかしこれは、中身スカスカですね。なでしこメンバーをまとめて誘拐するという難事業がいとも簡単に成功してしまうというのもすごいし、100億円の身代金を要求してきた犯人に対し、十分な食事と練習、日焼け止めや化粧水、乳液の用意を逆要求する十津川警部もすごい。もっとすごいのが犯人がそれをあっさりと承諾すること。そんなことしてるからあっさりと警察に人質の監禁場所を特定されてしまう。
まぁこんな杜撰な誘拐ではすぐバレてしまうのも無理はないが。
いちおう最後にひとひねりあるが、ミステリー濃度はごく薄い。

いちばんのサプライズは、澤穂希はじめなでしこメンバーや佐々木監督が実名で登場するのに、ロンドンオリンピックの女子サッカーの結果が現実と異なっていること。これを数年後に読んだ人は、現実にロンドンオリンピックでなでしこジャパンが金メダルを獲ったものと勘違いしそうだ。

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