yuブログ
ミステリーや映画、パソコンなど趣味の話題を書きつらねています。最近はもっぱら映画の感想、そしてデジカメやパソコンなどデジタル機器に集中しがち。アジア関連の話題は別ブログ「萌えるアジア」に書いています。
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西村京太郎「超特急「つばめ号」殺人事件」
西村京太郎の鉄道ミステリー。タイトルは平凡だが内容は現在の事件と43年前の事件が重奏して描かれるという凝った構成。
昭和15年、特急「燕」十周年を記念した列車が運行され、その招待客と陸軍の若手将校の間でトラブルが起こる。
そして43年後、イベント列車「つばめ」 43年前の記念列車の招待客やその身内の者が招待されたが、そこで殺人事件が発生する。

警視庁に届いた匿名の手紙の差出人がいとも簡単に見つけ出せたりとか、昭和15年の燕で起きた事件の真相を知っている国鉄職員が電話一発で簡単にみつかったりと、ご都合主義なところも多々見受けられるが、戦前の空気や、「燕」の詳細な描写を通して「燕」への愛が感じられ、単なる鉄道ミステリーとは一線を画したものとなっている。
初刊は1983年。
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