yuブログ
ミステリーや映画、パソコンなど趣味の話題を書きつらねています。最近はもっぱら映画の感想、そしてデジカメやパソコンなどデジタル機器に集中しがち。アジア関連の話題は別ブログ「萌えるアジア」に書いています。
201705<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>201707
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
    
各社ミステリーランキング
ハヤカワミステリマガジンの「ミステリが読みたい!」、週刊文春の「傑作ミステリーベスト10」、宝島社の「このミステリーがすごい!」、そして原書房の「本格ミステリ・ベスト10」と、各社のミステリー年間ランキングが出揃った。
毎年、見逃していたミステリー作品をチェックできるので大いに重宝している。
今年でいうと、幡大介の「猫間地獄のわらべ歌」がまったくのノーマーク。タイトルどころか作者自体知らなかった。そもそも時代小説自体、ほとんど読んでいないのだが、時代小説の殻をかぶったこんな本格ミステリーが書かれていたとは。
早速読んでみたところ、見立て殺人あり、登場人物によるメタなミステリー論議あり、さらに最後には時代小説ならではのあっと驚く叙述トリックありと存分に楽しめた。

ところで各社のベストテンを見比べてみると、いちばんの違いは大山誠一郎の「密室蒐集家」の扱い。「本格ミステリ・ベスト10」では2位に入っているのだが、ほかの3つのランキングではどれもベスト10あるいは20位までにまったく姿を表していない。
もちろん、「本格ミステリ・ベスト10」は「本格ミステリー」というくくり、その他は広義のミステリーが対象なので、当然違いはあるのだが、それにしても他の作品、たとえば「キングを探せ」や「奇面館の殺人」「幽女の如き怨むもの」などは他のランキングにも入っており、これほど極端に違いがあるのは「密室蒐集家」だけ。

私的には、今年のベスト1は「密室蒐集家」。といっても今年の新作として読んだ作品は10作に満たないので大したことはいえないのだが。心情的にいちばんしっくりくるのはやはり「本格ミステリ・ベスト10」だ。

        
スポンサーサイト
    
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。