このところ角川文庫で毎月行なっている「文庫編集長」の企画はグッド! 作家が自分で選んだおすすめ角川文庫をリストアップして販売するという、いわば作家が選んだ長篇アンソロジーといった趣なのだが、この企画により、絶版になっていた作品が復刊し、手軽に読めるようになるのはうれしい。
作家の選んだ作品がまた、絶妙にややマイナーなもの。タイトルは聞いたことがあるが読んだことはないというものだ大半だ。
先月の東野圭吾編集長のときも、この企画で森村誠一の「新幹線殺人事件」、松本清張の「神と野獣の日」をはじめて読んだ。今月の京極夏彦文庫編集長のラインナップでは、すでに高木彬光「大東京四谷怪談」、都筑道夫「血みどろ砂絵」を買ったが、ほかの4冊も気になるところなので、もしかしたら全部買ってしまうかも。
作家の選んだ作品がまた、絶妙にややマイナーなもの。タイトルは聞いたことがあるが読んだことはないというものだ大半だ。
先月の東野圭吾編集長のときも、この企画で森村誠一の「新幹線殺人事件」、松本清張の「神と野獣の日」をはじめて読んだ。今月の京極夏彦文庫編集長のラインナップでは、すでに高木彬光「大東京四谷怪談」、都筑道夫「血みどろ砂絵」を買ったが、ほかの4冊も気になるところなので、もしかしたら全部買ってしまうかも。
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