yuブログ
ミステリーや映画、パソコンなど趣味の話題を書きつらねています。最近はもっぱら映画の感想、そしてデジカメやパソコンなどデジタル機器に集中しがち。アジア関連の話題は別ブログ「萌えるアジア」に書いています。
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高木彬光「白雪姫」
高木彬光の神津恭介ものの短編のうち、角川文庫未収録で題名が女性に関係ある作品を中心に編集された短編集。
収録作品7編は、昭和24年から31年と幅広い年代にわたっている。
その最初期に書かれた表題作「白雪姫」が最も印象深かった。青森で起こった密室殺人事件。事件現場の家のまわりの空き地は雪で覆われ足跡がない。「魔弾の射手」でも同じようなシチュエーションが書かれていたので、同じトリックかと思ったが、こちらは殺害方法が絞殺で、トリックも違うものだった。
しかし、この大掛かりなトリック、やっている最中に誰かに見られたら一発で終わりだ。夜中の青森とはいえ、誰かが出歩かないとは限らない。実際、作中でも登場人物の一人が夜、そっと家を抜けだしているし。
さらに納得いかないのが、わざわざ密室にした理由。自殺に見せかけたわけでもないし、わざわざこんな危険なことをする意味がまったくない。

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