yuブログ
ミステリーや映画、パソコンなど趣味の話題を書きつらねています。最近はもっぱら映画の感想、そしてデジカメやパソコンなどデジタル機器に集中しがち。アジア関連の話題は別ブログ「萌えるアジア」に書いています。
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「三幕の殺意」
「模倣の殺意」「天恵の殺意」「空白の殺意」などを書いた中町信の文庫新刊「三幕の殺意」が出ていたので購入。
先に解説だけチラチラと読んだところでは、この作品が中町信の遺作。とはいえ、長編第一作よりも前に書いた中編を改稿し長編化したもの。しかもこれが仲町信の遺作となってしまった。
読んでみたところでは、ストレートなアリバイ崩しのミステリー。序盤、登場人物がやけに多い上に似たタイプの人間ばかりで、キャラクターを把握するのがしんどかったが、中盤以降はすらすらと読めた。

しかし! 私が期待していた作品とは大違い。帯には
「叙述トリックの名手が仕掛けた渾身のアリバイ崩し
 最後の三行に潜む衝撃。」
とあったので、ついつい最後の3行で叙述トリック的などんでん返しを期待してしまったのだが……気の効いたオチではあるものの、叙述トリック的な要素は皆無。
たしかに、帯を読んでもこの作品自体に叙述トリックがあるとは書いてないけど。
勝手に帯にだまされた感じ。

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