yuブログ
ミステリーや映画、パソコンなど趣味の話題を書きつらねています。最近はもっぱら映画の感想、そしてデジカメやパソコンなどデジタル機器に集中しがち。アジア関連の話題は別ブログ「萌えるアジア」に書いています。
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鮎川哲也のジュブナイル作品
高木彬光のジュブナイル2作、鮎川哲也の「この謎が解けるか? 鮎川哲也からの挑戦状」に続き、鮎川哲也のジュブナイルを読んでみた。
まず、「本格推理マガジン 少年探偵王」に収録されている3編「空気人間」「呪いの家」「時計塔」、そして「悪魔博士」(「鳥羽ひろし君の推理ノート」「悪魔博士」を収録)の読了。どれも昭和30年代に中学生向け学習誌に掲載されたもの。

いちばんの特徴は、どれも中学生が主人公かつ名探偵なこと。
おかげで、設定としてはかなり無理があるが、明智小五郎シリーズの亜流のようにはならずオリジナリティを保っている。
そして、どの作品もちゃんと謎ときを楽しむ本格推理小説になっている。
中学生向けなので、かなり初歩的な謎なのだが、おかげで私のようにふだん推理小説を読んでいてもほとんど真相に到達できないような者が読んでも、たいてい真相にたどりつけるといううれしい特典がある。
中学生のとき、リアルタイムでこれらの作品を読んでいたら、かなり推理小説にはまっていただろう。推理小説入門にはうってつけの作品。

鮎川哲也の書いたジュブナイル作品はこの他にも多数あるようだが、残念なことに書籍になっているのはこの2冊のみ。

 
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