yuブログ
ミステリーや映画、パソコンなど趣味の話題を書きつらねています。最近はもっぱら映画の感想、そしてデジカメやパソコンなどデジタル機器に集中しがち。アジア関連の話題は別ブログ「萌えるアジア」に書いています。
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最近読んだ本
先日、高木彬光の「神津恭介への挑戦」を読んだのに続き、神津恭介が登場する子供向け小説を2冊読了。高木彬光、こんなのも書いていたんだ。
「名探偵神津恭介(1) 悪魔の口笛」「名探偵神津恭介(2) 蝙蝠館の秘宝」。
「悪魔の口笛」は昭和27年、「蝙蝠館の秘宝」は昭和25年に書かれたもの。
この本の中では、神津恭介は「天才といわれる、女のような美青年」の名探偵として描かれている。
話は、江戸川乱歩の少年探偵団シリーズをそうとう意識しているとみられ、ロボットやら吸血鬼やらが登場する。が、少年探偵団シリーズほどはじけてはいず、高木彬光らしい真面目な感じ。2作ともプロットはよく似ていて、昔の財宝の手がかりを子供がもっていて狙われるというもの。
こんな作品が今でも新刊(ポプラポケット文庫)で入手可能というのはなかなかすごい。

もう一冊は「この謎が解けるか? 鮎川哲也からの挑戦状」。
1957年から63年までNHKで放送された謎ときドラマ「私だけが知っている」で、鮎川哲也が書いたシナリオを活字化したもの。
さすがに私も「私だけが知っている」は古すぎて観たこともない。ドラマの問題編が流され、探偵局の面々が推理、最後に真相が明かされるという構成の番組だが、なんとこれが生放送だったというのだから、その苦労は想像にあまりある。
この本の中でも鮎川哲也が書いたシナリオ7編が収録されている。どれも良作で今読んでも楽しめる。7編とも問題編を読んだだけでは正解にたどりつけなかった。中には予備知識を必要とするものもあったが。

   
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