yuブログ
ミステリーや映画、パソコンなど趣味の話題を書きつらねています。最近はもっぱら映画の感想、そしてデジカメやパソコンなどデジタル機器に集中しがち。アジア関連の話題は別ブログ「萌えるアジア」に書いています。
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高木彬光「神津恭介への挑戦」
光文社文庫の新刊。初刊は1991年。
解説によると、高木彬光がいったん封印していた神津恭介ものを復活させた第1弾。
作品が書かれた時期にあわせ神津恭介も年齢を重ね、すでに初老といわれる歳に。伊豆府の別荘にこもり孤高の研究生活をしている。

金田一耕助などもそれなりに歳を重ねているが、ここまで明確に歳をとっていっている探偵というのも珍しい。私は神津恭介ものをさほど読んでいないでさほどには感じないが、ファンが読んだらこれだけでも感慨深いものがあるだろう。

(以下ややネタバレあり)



さて事件は、満員電車の中で毒物による突然死、マンションの中での人間消失、同じくマンションの中での密室殺人、もうひとつホテルでの行方不明(実は殺人事件)と4人の男が殺されるのだが、結論からいってしまうと、ちょっと残念な出来。
全部共犯者がいたっていうのがねぇ……。それにマンションの中での人間消失やホテルでの事件はそうとうなエグさなのだが、いかになんでもこんな方法可能なのか? これができるんだったら、たいていの人間消失はできるのでは?

といいつつ、復活神津恭介の残り2作も気になる。光文社文庫で続刊が出たらまた買ってしまいそう。

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