yuブログ
ミステリーや映画、パソコンなど趣味の話題を書きつらねています。最近はもっぱら映画の感想、そしてデジカメやパソコンなどデジタル機器に集中しがち。アジア関連の話題は別ブログ「萌えるアジア」に書いています。
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増田俊也「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」
いやぁ、ようやく読み終わった。5日くらいかかったかな。増田俊也「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」。
600ページを越える分厚さと税別2600円という価格に、書店で見かけてしばらくは買うのをためらっていたが、これは買ってよかった。
木村政彦と力道山の試合の真相を検証するだけなら、こんなページ数はいらないだろうと思ったのだが、この本、木村政彦と力道山の試合のみならず、木村政彦という人物を軸にして、戦前から戦中、戦後に至る柔道、プロレスなど格闘技の歴史を追っている。さらにいえば、格闘技の歴史を軸に、戦争に翻弄された日本の昭和史をも描いている。これは分厚くもなるわ。

今の柔道界を支配する講道館の柔道はもともと多数あった流派の一つに過ぎず、講道館がメジャーになってからも戦前は講道館に対抗する存在として武徳会や高専柔道があったこと、高専柔道は寝技を主体とし今の柔道よりずっと実戦的だったことなど、私も知らないことばかり。
戦前の全日本選士権や天覧試合、高専大会など、映像が残っていたらぜひ観たいものだが、どこかにないのだろうか。

今観られる木村政彦の映像としては、1951年、木村がブラジルに行ってエリオ・グレイシーと戦ったときの映像がある。このとき木村はもう全盛期を過ぎているのだが、大外刈の切れ味や、エリオを翻弄する寝技の数々は素晴らしい。全盛期はどれだけすごかったんだ。

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