yuブログ
ミステリーや映画、パソコンなど趣味の話題を書きつらねています。最近はもっぱら映画の感想、そしてデジカメやパソコンなどデジタル機器に集中しがち。アジア関連の話題は別ブログ「萌えるアジア」に書いています。
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「北陸L特急 殺しの双曲線」
CSファミリー劇場で放送していたドラマ「北陸L特急 殺しの双曲線」を鑑賞。
本放送は1987年。
原作は西村京太郎の「殺しの双曲線」。西村京太郎がまだトラベルミステリーを量産する前の比較的初期の作品。私も数年前に読み、かなりおもしろかった印象があったがストーリーはすっかり忘れてしまっていた。
ドラマは、JR四谷駅で女性が酔っぱらいにからまれてホームから落ち、電車に轢かれてしまうところから始まる。一転して、ある女性に富山の温泉ホテルから招待状が届く。半信半疑で出かけていくと、6人の人間が招待されていた。

この旅館で次々と殺人事件が起こる。ドラマの構成としては非常におもしろく、この種のドラマには珍しく最後まで飽きずに観たのだが……あれっ? 「殺しの双曲線」ってこんな話だっけ? 「双曲線」たるゆえんは双子のトリックにあったはずだが。

原作を読みなおしてみたところ、原作のうち、双子のトリックに関係する部分をばっさり切り落としていた。たしかにこの原作をそのままドラマにしたら複雑すぎて2時間ドラマにするのは難しいだろうが、この作品の肝の部分をはずしてしまうとは。
双子トリックがなければ、ストーリーはほとんどアガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」と同じ。
というか、よく考えたらこのドラマ、「そして誰もいなくなった」が原作といっておかしくないくらいのそっくり度。おもしろいのも当然だが、著作権的にOKなのか?

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