yuブログ
ミステリーや映画、パソコンなど趣味の話題を書きつらねています。最近はもっぱら映画の感想、そしてデジカメやパソコンなどデジタル機器に集中しがち。アジア関連の話題は別ブログ「萌えるアジア」に書いています。
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柳澤健「1985年のクラッシュ・ギャルズ」
プロレスノンフィクションの名作「1976年のアントニオ猪木」を著した柳澤健が新刊を刊行。

「1976年のアントニオ猪木」「1993年の女子プロレス」に続くプロレス本第3弾。といっても「1993年の女子プロレス」は女子プロレスラーへのインタビュー集だったが、今回の「1985年のクラッシュ・ギャルズ」は正真正銘のノンフィクション。

「1976年のアントニオ猪木」は、アントニオ猪木の長いレスラー歴の中であえて1976年に行なわれたルスカ戦、アリ戦など4試合にピンポイントで絞り込んで書くことにより、アントニオ猪木というレスラーの特異性を浮かび上がらせたが、今回の「1985年のクラッシュ・ギャルズ」は、クラッシュ・ギャルズの二人、長与千種とライオネス飛鳥を主役にすえ、そのデビューから現在に至る女子プロレスの歴史を描いた超大河ドラマの趣。

私も1985年のクラッシュ・ギャルズブームの頃は、リアルタイムで会場で観戦していたので、あの頃の会場の異様な盛り上がりは肌で感じている。
それだけでなく、この本の中で第3の主人公ともいえる伊藤雅奈子さんとも面識があるし、デラックスプロレスともかかわりがあったし、ノンフィクションライター井田真木子さんのこともよく知っている。
クラッシュ・ギャルズのブーム以降も、1990年代前半くらいまでは女子プロレスを生観戦していたし、その後も情報は追いかけていた。
これほど身近な事柄がノンフィクションしてまとめられるというその事実だけでも感慨深いが、著者・柳澤健の筆が冴え渡り、あっという間の一気読み。
たぶん、プロレスに関心のない人が読んでも興味深く読めるだろう。

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