yuブログ
ミステリーや映画、パソコンなど趣味の話題を書きつらねています。最近はもっぱら映画の感想、そしてデジカメやパソコンなどデジタル機器に集中しがち。アジア関連の話題は別ブログ「萌えるアジア」に書いています。
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恩田陸「チョコレートコスモス」
恩田陸「チョコレートコスモス」を読んだ。
これぞまさしく小説版「ガラスの仮面」! 一見地味ながら特異な才能をもつ少女・佐々木飛鳥と、役者一家に育ったエリート東響子がオーディションでぶつかる。

もちろん設定は異なるのだが、北島マヤを彷彿とさせる飛鳥、姫川亜弓を彷彿とさせる響子。そして何よりストーリーが、「ガラスの仮面」の最盛期を思わせる演劇での戦い。
これこそオマージュというのにふさわしい。本家「ガラスの仮面」を読んだときもそうだったが、ページをめくるのももどかしくあっという間に読み終えてしまった。

唯一不満なのがタイトル。物語の終わりのほうでこのタイトルの意味もわかるのだが、これではまったく演劇を連想させない。
私もたまたま、先日コミケで買った「産直マズママガジン増刊 ふらふらひでお絵日記」を読んでいたら吾妻ひでおがこの本に言及していたので知ったのだが、そうでなければ完全にスルーするところだった。

1巻読み終えても物語はようやく序章というところ。続編「ダンデライオン」(「本の時間」に連載中)、構想だけはある第3部「チェリーブロッサム」と続くようなので、こちらも楽しみ。

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