yuブログ
ミステリーや映画、パソコンなど趣味の話題を書きつらねています。最近はもっぱら映画の感想、そしてデジカメやパソコンなどデジタル機器に集中しがち。アジア関連の話題は別ブログ「萌えるアジア」に書いています。
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松本清張「十万分の一の偶然」
松本清張「十万分の一の偶然」を読んだ。
東名高速での凄惨な交通事故の瞬間を撮影し、ニュース写真年間最高賞に輝いたアマチュアカメラマン。しかし本当に偶然の賜なのか。この交通事故で死んだ女性の婚約者は、真相を知るべく調査に乗り出した。

予想通り、この決定的瞬間をとらえた写真は偶然撮れたわけではないことがわかり、この事実を知った婚約者は復讐に乗り出す。……というわけで、ストーリーはきわめてシンプル。ふつうのミステリーならこの事件が発端となって別の事件が起こったり、交通事故の意外な真相が判明したりするところだろうが、そういうこともない。ミステリーというより復讐譚。松本清張の作品でいえば「霧の旗」に近い。
しかし、「霧の旗」ほどのインパクトはなく、わざわざ長編で書かなくても短編で十分という感じ。

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