yuブログ
ミステリーや映画、パソコンなど趣味の話題を書きつらねています。最近はもっぱら映画の感想、そしてデジカメやパソコンなどデジタル機器に集中しがち。アジア関連の話題は別ブログ「萌えるアジア」に書いています。
201710<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>201712
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
    
鮎川哲也「死びとの座」
アリバイトリックものの巨匠 鮎川哲也の「死びとの座」。読んでいると、作中のそっくりさんタレントが本物の動きをビデオを観て研究するという描写があり、あれれと思ったのだが、あとで解説を読んだら1983年刊の鮎川哲也最後の長編作品だった。
鮎川哲也というと、どうしても古い時代の作家というイメージがあるなぁ。

鮎川哲也にしては珍しく、週刊誌に連載した作品だけあり、話が冗長。容疑者がみつかったかと思うとアリバイが確定したりの繰り返し、また鮎川哲也本人をモデルにしたとおぼしき作家の音楽談義も話を冗長にする要因になっている。まぁ、これはこれでおもしろくはあったが。
しかし、やはり本格ミステリーは週刊連載向きではないですね。

メインとなるトリックは、現実離れしている上にかなりリスキー。そもそも殺害現場の偽装がこんなに簡単にできるのか? また、このトリックを補強するため、犯人を元重量挙げの選手だったとしているが、さすがにこれはやりすぎでしょう。

スポンサーサイト
    
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。