以前まとめて買ったアメリカ版DVDのうち、観ないままになっていた1本、「愛と憎しみの伝説」(原題「Mommie Dearest」)をようやく観た。
これも「トラウマ映画館」物件。1981年公開の、「トラウマ映画館」に掲載されている作品の中ではいちばん新しいもの。
往年の大女優ジョーン・クロフォードの養女クリスティーナ・クロフォードが書いた回想録「親愛なるマミー ジョーン・クロフォードの虚像と実像」がもとになった作品。
見どころはなんといってもジョーン・クロフォードを演じるフェイ・ダナウェイのやり過ぎとも思える演技でしょうね。クリスティーナのドレスが粗末なワイヤー製ハンガーにかけられているのを見つけたジョーンがそのハンガーをもってクリスティーナを叩きまくるところとか。不評を通り越してカルト・ムービーになっているというのも頷ける。
最後、なんやかやあってもジョーンはクリスティーナを娘として愛していたんだなといういい話で終わるかと思ったら、もう一段オチがあったりして油断できない。結局、ジョーンにとってクリスティーナは何だったんだろう。
愛と憎しみの伝説
これも「トラウマ映画館」物件。1981年公開の、「トラウマ映画館」に掲載されている作品の中ではいちばん新しいもの。
往年の大女優ジョーン・クロフォードの養女クリスティーナ・クロフォードが書いた回想録「親愛なるマミー ジョーン・クロフォードの虚像と実像」がもとになった作品。
見どころはなんといってもジョーン・クロフォードを演じるフェイ・ダナウェイのやり過ぎとも思える演技でしょうね。クリスティーナのドレスが粗末なワイヤー製ハンガーにかけられているのを見つけたジョーンがそのハンガーをもってクリスティーナを叩きまくるところとか。不評を通り越してカルト・ムービーになっているというのも頷ける。
最後、なんやかやあってもジョーンはクリスティーナを娘として愛していたんだなといういい話で終わるかと思ったら、もう一段オチがあったりして油断できない。結局、ジョーンにとってクリスティーナは何だったんだろう。

愛と憎しみの伝説
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