登場人物の名前が、「戦人」と書いて「ばとら」だったり、「朱志香」と書いて「じぇしか」だったりと、あまりにアレなネーミングセンスに読むのを躊躇していた「うみねこのなく頃に」だが、先日、遅ればせながら、コミック版のEpisode 1の1巻、2巻を読んだ。
これが滅法おもしろい。親族会議のため、伊豆七島の孤島・六軒島に集まった右代宮家の一族。ここで始まる謎の大量殺人。犯人は魔女ベアトリーチェなのか、それとも……。という「そして誰もいなくなった」的な典型的な孤島ものだが、オカルトなのかミステリーなのか含め判然としないまま物語が進行する。
翌日、すぐに3巻、4巻(Episode 1は4巻で完結)を買って読み終えたが、読み終えても謎はまったく解けない。アドベンチャーゲームでいうバッドエンド。
作者竜騎士07の前作「ひぐらしのなく頃に」も同様のつくりで、最初のエピソードを読み終えても「これで何を解けというのか?」と唖然としたものだが、「ひぐらし--」のほうはまだ各エピソードごとにストーリーとしては完結していたのにくらべ、「うみねこ--」のほうはミステリー風味なのに謎が残ったままという非常にストーリーの溜まるもの。
続けてコミック版Episode 2の全5巻も買って読んだが、これもEpisode 1のバリエーション。作中で戦人とベアトリーチェが議論をたたかわすメタ小説的な場面もあるのだが、依然謎は解かれないまま。
コミック版で完結しているのはこのEpisode 2まで。しかし、オリジナルの同人ソフトは先日のコミケで発売されている分でちょうど完結したはず。
というわけで、本日秋葉原へ行き、「うみねこのなく頃に」(Episode 1~4を収録)と「うみねこのなく頃に散」(Episode 5~8を収録)を購入。PC用のゲームを買ったのは久しぶりだ。
これが滅法おもしろい。親族会議のため、伊豆七島の孤島・六軒島に集まった右代宮家の一族。ここで始まる謎の大量殺人。犯人は魔女ベアトリーチェなのか、それとも……。という「そして誰もいなくなった」的な典型的な孤島ものだが、オカルトなのかミステリーなのか含め判然としないまま物語が進行する。
翌日、すぐに3巻、4巻(Episode 1は4巻で完結)を買って読み終えたが、読み終えても謎はまったく解けない。アドベンチャーゲームでいうバッドエンド。
作者竜騎士07の前作「ひぐらしのなく頃に」も同様のつくりで、最初のエピソードを読み終えても「これで何を解けというのか?」と唖然としたものだが、「ひぐらし--」のほうはまだ各エピソードごとにストーリーとしては完結していたのにくらべ、「うみねこ--」のほうはミステリー風味なのに謎が残ったままという非常にストーリーの溜まるもの。
続けてコミック版Episode 2の全5巻も買って読んだが、これもEpisode 1のバリエーション。作中で戦人とベアトリーチェが議論をたたかわすメタ小説的な場面もあるのだが、依然謎は解かれないまま。
コミック版で完結しているのはこのEpisode 2まで。しかし、オリジナルの同人ソフトは先日のコミケで発売されている分でちょうど完結したはず。
というわけで、本日秋葉原へ行き、「うみねこのなく頃に」(Episode 1~4を収録)と「うみねこのなく頃に散」(Episode 5~8を収録)を購入。PC用のゲームを買ったのは久しぶりだ。
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