yuブログ
ミステリーや映画、パソコンなど趣味の話題を書きつらねています。最近はもっぱら映画の感想、そしてデジカメやパソコンなどデジタル機器に集中しがち。アジア関連の話題は別ブログ「萌えるアジア」に書いています。
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「隻眼の少女」
今年もミステリー・ランキングの季節がやってきました。
各社出揃ったランキングの中から上位の作品を読んでいくというのが毎年の恒例となっているが、まずはその1冊め、「本格ミステリー・ベスト10」第1位、「このミステリーがすごい!」第4位の「隻眼の少女」麻耶雄崇を読了。

古式ゆかしい水干を着た美少女名探偵・御陵みかげが、本当は自殺するつもりで寒村を訪れていた青年を助手見習いにし、古来からの因習の残る村で起きた連続殺人の謎に挑む……と、これだけならライトノベルにありそうな設定で、実際ツンデレ要素もあり、かなり萌え~なのだが、さすが本格ミステリー、これだけでは終わらない。
実は物語は1985年を舞台とした第1部とその18年後、2003年を舞台とした第2部から成っていて、第2部では第1部で解決したはずの事件と瓜二つの事件がまた発生する。18年前の事件の解決は間違っていたのか。
と、真犯人から語られる驚愕の真相。○○=犯人というのはもちろん今までにも例があるとはいえ、かなりの破壊力。

ただ、あとあと考えてみると、事件の真相とされているものも犯人の告白だけで裏付けは何もないんだよね。本当の本当はこうなのかもとか、勝手にいろいろ推測できるのだが、それがまたこの作品の魅力かも。

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