yuブログ
ミステリーや映画、パソコンなど趣味の話題を書きつらねています。最近はもっぱら映画の感想、そしてデジカメやパソコンなどデジタル機器に集中しがち。アジア関連の話題は別ブログ「萌えるアジア」に書いています。
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駕籠真太郎「フラクション」
駕籠真太郎の「フラクション」を読んだ。
キーワードが何だったか忘れてしまったが何かを検索してあちこちのサイトを見ているうちにみつけたのが駕籠真太郎のブログ「おぼろ駕籠」。
ブログの中で、この「フラクション」が、第3回 世界バカミス☆アワードで倉坂鬼一郎の「三崎黒鳥館白鳥館連続殺人」と一緒に同時受賞したという記事があった。
なにィッ! それはすごい。「三崎黒鳥館白鳥館連続殺人」はこのブログでも記事を書いたが、めちゃくちゃ無駄なところに労力を費やしたバカミスの傑作。この作品と同時受賞、しかもコミックでというのはどれだけすごいんだ、というわけで早速読んでみた。

内容は、人体を胴で分断する輪切り魔連続殺人事件の章、そしてこの事件をネタにミステリーコミックに描こうとする作家・駕籠と編集者の対話の章が交互に描かれる。
作者がめざすのは、コミックにより叙述トリック。
作中でも言及されているように、叙述トリック、映画やコミックなどで描かれている例はあるにはあるのだが、小説で扱うのとくらべはるかに難しい。

しかしこの作品では、ちゃんとコミックで叙述トリックをなしとげている。しかしこの真相、常人ではちょっと発想できないなぁ。「三崎黒鳥館白鳥館連続殺人」と並んでのバカミス☆アワード受賞というのも納得。

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