yuブログ
ミステリーや映画、パソコンなど趣味の話題を書きつらねています。最近はもっぱら映画の感想、そしてデジカメやパソコンなどデジタル機器に集中しがち。アジア関連の話題は別ブログ「萌えるアジア」に書いています。
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「本因坊殺人事件」「「萩原朔太郎」の亡霊」
内田康夫作品を続けて読んだ。

「本因坊殺人事件」
これは珍しい囲碁の世界を舞台にしたミステリー。しかも単に囲碁の世界を舞台にしただけでなく、対局自体にある暗号が仕掛けられている。本当にこんなことできるの?とも思うが、囲碁や将棋のプロは常人では計り知れない頭脳をもっているからなぁ、もしかしたら本当にできるかも。

「「萩原朔太郎」の亡霊」
ここまで読んできた内田康夫作品4作の中でいちばんおもしろかった。無実(?)の罪で死んだ女の息子の復讐譚、と思いきや……。構成もわかりやすく、一気に読める。
何より、萩原朔太郎の詩の中に出てくるイメージの見立て殺人というのがいい。見立て殺人といえば横溝正史の「悪魔の手鞠唄」が有名だが、あちらは見立てのもとになる童謡自体創作しているのに対し、この作品では実在する詩から強烈に印象に残る見立て殺人を描いている。

 
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