yuブログ
ミステリーや映画、パソコンなど趣味の話題を書きつらねています。最近はもっぱら映画の感想、そしてデジカメやパソコンなどデジタル機器に集中しがち。アジア関連の話題は別ブログ「萌えるアジア」に書いています。
201310<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>201312
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
    
江戸川乱歩 少年探偵団シリーズ
ニコニコ動画にアップされていた少年探偵団シリーズのラジオドラマ「妖怪博士と少年探偵団」「魔人復活 ~青銅の魔人」「魔人復活 ~地底の魔術王」「透明怪人と黄金どくろの謎」「宇宙怪人と少年探偵団」を楽しんだあと、その原作となる少年単体団シリーズを読み始めた。

子供のころ何冊かは読んだことがあるはずなのだが、まったく覚えていない。あとは数年前にシリーズ第1作「怪人二十面相」を読んだことがあるくらい。
とりあえず「妖怪博士」「大金塊」「黄金の怪獣」「青銅の魔人」を読んでみた。
どれもこれもおもしろいが、とくに印象に起こったのが、最終作「黄金の怪獣」。
自分とそっくりのもう一人の人間が現れ、自分と入れ替わってしまう。「盗まれた街」などにも似た侵略もののムード。真相はあっけないものなのだが、前半のスリルはなかなかのもの。
しかし、子供向けなので当然ではあるのだが、あっという間に1冊読み終わってしまうのが難点。

 
    
スポンサーサイト
「かぐや姫の物語」
高畑勲監督の「かぐや姫の物語」を観てきた。
観ると決めてから、ネタバレにならないようできるだけ「かぐや姫の物語」に関する情報を遮断してきたが、なんのことはない、ネタバレも何も驚くほど原作に忠実なつくり。
原作をふくらませたこそあるものの、「かぐや姫」の話をモチーフにした新解釈とか、予想外のストーリー展開などはまったくなし。
逆に言えば、動く絵の魅力だけで2時間見せるという至難の技を実現している。
実際、従来のアニメとはまったく違う、水彩画ふうの絵を全編にわたって動画にしているのは大したもので、その映像の美しさだけで2時間飽きることなく見入ってしまった。

しかし、予告編で観た「十二単を脱ぎ捨てながら疾走するかぐや姫」から受けるイメージとは大きく違った作品だった。「姫の犯した罪と罰。」というコピーからも、もっとオリジナルストーリーの怖い作品かと思ったのだが。

    
ロバート・A・ハインライン「人形つかい」
先日観た映画「ブレイン・スナッチャー 恐怖の洗脳生物」の原作、ロバート・A・ハインライン「人形つかい」を読んでみた。
しかし、あらためてハインライン作品を読んでみようと思ったら、書店店頭では「夏への扉」とあと数作品しか置いてない。そのかわり、Kindle版でけっこうな数が揃っていた。「人形つかい」もKindle版が出ていたのでこちらで入手した。
読み始めると……あれっ、映画ってかなり原作に忠実なつくりだったんだというのがわかる。映画もそうだったが、小説も捜査官の視点が書かれているので、得体のしれないエイリアンにどう対処するかがスピーディに描かれている。
ナメクジ型のエイリアンにとりつかれ、精神を支配されるという怖い話なのだが、背中にくっついたエイリアンを発見するために、全国民に上半身裸体計画(スケジュール・ベアバック)、後には全身裸になる日光浴計画(スケジュール・サンタン)を発令するなど、思わず笑ってしまう描写もある。これもぜひ映画でも描いてほしかった。
全編にわたって実にポジティブで、実にハインラインらしい作品。

    
江戸川乱歩作品のラジオドラマ
最近、ニコニコ動画で検索してアップされているラジオドラマを聞くのがマイブーム。 意外に多くのラジオドラマがアップされていますね。とくに、江戸川乱歩の少年探偵団シリーズ。以前、NHK-FMのアドベンチャーロード「妖怪博士と少年探偵団」、「透明怪人と黄金どくろの謎」は全話アップされていて、たっぷり楽しめた。
明智小五郎役の広川太一郎がいい味を出している。それにしても江戸川乱歩作品はラジオドラマと相性がいい。
本当は、72~73年ころにニッポン放送で放送されていたオリベッティオフライン劇場の江戸川乱歩作品が聞きたいのだが、これは最終回の1話しかアップされていない。時期的にはラジカセの全盛期なので、カセットテープに録音している人がけっこういると思うのだが…。
他にも横溝正史、新井素子、京極夏彦、珍しいところでは「宇宙戦艦ヤマト」のラジオドラマなど貴重なものが多数アップされている。これは当分楽しめる。

    
「古畑任三郎FINAL 今、蘇る死」
「古畑任三郎」シリーズは、再放送しているのに気づくたびに観ているのだが、今回日本映画専門チャンネルで放送していた「今、蘇る死」は観ていなかった。
2006年に放送されたファイナル3作のうちの1本。

古畑任三郎のフォーマットを逆手にとった構成は見事。いつものつもりで観ていたら、犯人が死んでしまい、アレレと思ったら真犯人が明かされる。倒叙ものと見せかけた本格ミステリーだった。
横溝正史の金田一耕助シリーズやエラリー・クイーンの「Yの悲劇」などへのオマージュへもあり、たっぷりと楽しめた。

レギュラーを含め、これまで観た古畑任三郎作品では最高の一作。まだ2nd seasonは観ていないので、DVDを借りてみてみよう。

    
「ブレイン・スナッチャー 恐怖の洗脳生物」
先日、ディスカバリーチャンネルでロバート・A・ハインラインの特集番組があり、それを観ていたところ、「人形つかい」が映像化されていたことを知る。人間の背中に貼り付き、脊髄に針を伸ばして意識を乗っ取るナメクジ型の生物。これがかなり気色悪い感じで映像になっていた。

調べてみたところ、1994年の「ブレイン・スナッチャー 恐怖の洗脳生物」という映画。日本では劇場未公開だが、テレビでは放送したことがあり、VHSは発売されているがDVDは未発売という微妙なもの。映画の出来もさほど期待できそうにはなかったが、Amazonマーケットプレイスで中古VHSを購入してみた。

乗っ取られものとしてはジャック・フィニィの「盗まれた街」(ボディスナッチャー)が有名だが、実は「人形つかい」のほうが先に書かれていた(「人形つかい」1951年、「盗まれた街」1955年)。
なのに邦題では「ボディスナッチャー」のパクリのようなタイトルをつけられている。かわいそうに。

さて映画の中身だが、序盤はスリリングなのだが、あっという間に政府の研究機関がエイリアンの存在に気づいて対抗手段を講じる。エイリアンはいるのかいないのか、誰がエイリアンに意識を乗っ取られているのかみたいなサスペンスはほとんど省かれている。 原作を読んだのははるか昔なのでうろおぼえだが、たしかエイリアンにとりつかれているかどうか見分けるためにみんな上半身裸にならなければならないみたいなのがあったはず。その辺の描写は映画にはなかった。

まぁB級映画にしては上出来という程度。これでは日本未公開もやむを得ない。
近いうちに原作の「人形つかい」を読み返してみよう。

    
「トレマーズ」
テレビ東京・午後のロードショーで「トレマーズ」を観た。
地中を高速で進み、人間を襲う未知の巨大生物。典型的なB級モンスターパニック映画だが、テンポよく話が進み、実におもしろく観れた。
恥ずかしながら、今までこの作品を存在を知らなかったが、この手の映画の中では最も出来がいい部類。

    
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。