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ミステリーや映画、パソコンなど趣味の話題を書きつらねています。最近はもっぱら映画の感想、そしてデジカメやパソコンなどデジタル機器に集中しがち。アジア関連の話題は別ブログ「萌えるアジア」に書いています。
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津村秀介「影の複合」
ひさびさに時刻表を使ったアリバイトリックものを読んでみようと思って買った一冊。
しかし、東北本線・青函航路、室蘭本線の時刻表こそ載っているものの、時刻表はほとんど必要なかった。
アリバイトリックも、鉄道を使うと見せかけて実は××、そして写真を使ったものと目新しさはない。しかし、なんといっても問題なのは、登場人物が多すぎる上に、犯行のほうもやたら共犯者がいたりすること。これだったらアリバイトリックも容易だろう。
実はダレソレとダレソレは兄弟だった、ダレソレはダレソレの父親だったといった血縁関係があとからあとから出てきて、これだったらなんでもありなのでは?

    
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「ケース39」「クライモリ」
「荒木飛呂彦の 奇妙なホラー映画論」でも紹介されていたホラー映画2本を鑑賞。
まず「ケース39」。これは「怖い子供」系。「オーメン」の女の子版であり、「エスター」にも近い。主人公リリー役の子はかわいい中にも怖さがあり、まさに適役!という感じだが、映画内容としては、「エスター」とは違いこの女の子、人の精神に入り込んで幻覚を見せたりといった超常的な能力があるので、その分怖さ半減。

もう1本、「クライモリ」は、「荒木飛呂彦の 奇妙なホラー映画論」でいうところの『田舎に行ったら襲われた』系(記載されているのは『ビザール殺人系映画』のほうだが)。こちらはもろに「悪魔のいけにえ」チックだった。

 
    
LOOXCIE LX1
最近買ったデジタル機器の中で唯一、まったく記事を書いていなかったのがLOOXCIE LX1。
実は2度ほど、使ってみようと外に持ち出したのだがその度に電源が入らず使えなかった。
LOOXCIE LX1の充電はUSBケーブルで行なうのだが、充電直後に試しに電源を入れてみたところではちゃんと充電されているのに、しばらく放置しておくとバッテリーがなくなってしまうようだ。
今日も、LOOXCIE LX1を昨日1日中USBケーブルにつなぎ、フル充電になっていたのに今朝見たらすでにバッテリー残量が半分くらいに。しかしそれでも今日はなんとか撮影完了。ようやく試し撮り以外で撮影することができた。

    
exec関数
PHPの苦手なファイル操作について、複雑な操作が必要ならシェルスクリプトを書く必要があるが、簡単な操作ならPHPにあるexec()とかsystem()とかを使って外部プログラムを直接実行したほうが早い。というのはわかったのだが、いざやってみるとなかなかうまくいかない。サーバー上のファイルに対し試してみたところ、ファイルの一覧(ls)はできたものの、ファイルのコピー(cp)やファイルの移動、ファイル名の変更(mv)などはできない。何らかのセキュリティがかかってこれらのコマンドは実行できないのか。

次いでローカルのPHPでも試してみたが、今度はexec('ls');でも何の反応もない。しかし、フォルダの作成(mkdir)はできた。……よく考えたら、ローカルのほうはWindows上で動いているので、lsでは反応しないのも当然だ。dirはちゃんと実行できた。

ちなみに、PHPの関数を調べる辞典的なものがなかったので書店で購入したのだが、あとで本棚の奥を見たらちゃんとあった。

    
シェルスクリプト
日夜、パソコンに向かっている今日この頃。
PHPとMySQLによるプログラミングもだいぶ進んできたのだが、やはり何事にも得手不得手はあるもので、PHPではファイル操作が苦手なようだ。
たとえばテキストファイルの結合とか、サーバー上にあるディレクトリをまるごとコピーするとか。
それでもテキストファイルの結合は数行の記述でなんとかなったが、ディレクトリまるごとコピーは数十行の記述が必要になる。さすがにこれはやってられない、何かいい方法はないかと調べたところ、UNIXのシェル上で実行できるシェルスクリプトというものがあることを知った。なんだ、こんないい方法があったんだ。

というわけで、シェルスクリプトに手を広げてプログラミングを進めている。
これはこれで意外なところで躓いている。今日も、簡単なファイルなのに何度手直ししてもエラーが出るのでなんでなんだ!と考えていたら改行コードを間違えていた(シェルスクリプトの改行コードはLFのみにしなければならない)。昨日ファイルを保存したときは正しく保存できたのに、今日新しいファイルをつくったときに忘れてしまっていた。

    
「荒木飛呂彦の 奇妙なホラー映画論」
「ジョジョの奇妙な冒険」などでおなじみの漫画家・荒木飛呂彦が書いたホラー映画の入門書。年齢もほぼ私も一緒だし、ホラー映画の魅力にとりつかれるきっかけになったのが「エクソシスト」というのも同じ。というわけでかなり親近感をもって読んだ。
非常にわかりやすく、またとりあげる映画ジャンルもゾンビ映画や悪魔・怨霊ホラーなどオーソドックスなものから、『田舎に行ったら襲われた』系ホラーみたいなユニークな切り口のものまであり、楽しめた。

ホラー映画については、ふつうの人よりはかなりいっぱい観ていると思うのだが、この本で取り上げられている約100本の映画のうち、観たことがあるのは40本ほどだった。
まだまだ私の観たことのないホラー映画が大量にあるなぁ。

    
「スパイダー・ベイビー」
忘れた頃にやってくるアメリカAmazon.comのDVD。今日到着したのは、「Spider Baby」というクラシック・ホラー映画のDVD。そういえば、こんなものも注文していたなぁ。
大邸宅に住む気の狂った一家の物語。美少女姉妹はスパイダーごっこと称して、やってきた郵便配達人を網でからめてナイフでめった刺し。兄ラルフは知能の足りない大きな子供。さらに地下に潜んでいるおじさん、おばさんはもはや食人鬼となっている。唯一まともなのがこの家を管理する執事ブルーノ(ロン・チェイニー・ジュニア)。そしてこの家に来訪者が……。
直接的な残酷描写こそないものの、なかなか怖い。とくにかわいい顔して平気で残酷なことをするエリザベスとヴァージニアの姉妹は怖い。
観終わったあと調べてみたら、この作品、1968年公開と意外と新しい作品だった。1964年に製作されたあと、4年間もオクラ入りになっていたという不幸な作品でもある。

    
DreamweaverでMySQL
今月は私的にはPHP & MySQL月間。
PHPとMySQLについては初歩的な知識はあるのだが、いざプログラムを組もうとするとPHPからMySQLに接続する部分の記述がやたらめんどうなのでなかなか進まなかった。
何かいい方法がないかと本やネットで調べているうちに、DreamweaverでMySQLに接続する方法を記述している「WinRoad徒然草」というサイトを発見。試しにやってみたところ、かなり簡単にできる。
なんだ、Dreamweaverもずっと使っているがこんな機能があることに気がつかなかった。
これでサクサク進めることができる。

    
「恐怖省」
珍しく何の予備知識もなく、タイトルだけで観た映画。「恐怖省」という省が出てくるポリティカルSFかと思ったがそうではなく、第二次大戦下のロンドンを舞台にしたサスペンスだった。精神病院から退院した男が偶然立ち寄ったバザーでケーキの重さ当てコンテストで優勝しケーキを受け取ったが……という巻き込まれ型。それなりにおもしろかったが、ストーリーが淡々と進んで劇的な盛り上がりがなかった。
フリッツ・ラング監督、1944年アメリカ映画。

    
「シーラ号の謎」
以前買った「越境する本格ミステリ」という本を引っ張りだして読んでいたら、その中で紹介されている「不朽の本格ミステリ洋画10!」のうち、4本ほどしか観たことのある作品がなかった。未見の作品のうち、観られるものから観ようと思い、まずはこの「シーラ号の謎」を鑑賞。
1年前に妻を轢き逃げで殺された映画プロデューサー・クリントンが、豪華クルーザー「シーラ号」に6人の男女を招待する。彼は船内で奇妙なミステリー・ゲームを始める……という発端で、当然、クリントンがこのゲームを使って6人の男女の中から妻シーラを殺した真犯人をつきとめるという展開になろうと思いきや、なんと物語中盤でクリントンが何者かに殺されてしまう。
この予想外の展開で楽しめたが、やはり本格ミステリー映画に共通する弱点--真相解明シーンで説明が延々と続く--がこの作品にもあるのが残念。

    
「ベスト本格ミステリ2011」
講談社ノベルス 本格ミステリ作家クラブ選・編「ベスト本格ミステリ2011」を読了。 短編9作、評論1作収録。
まぁ、有栖川有栖や東川篤哉の作品がおもしろいのは当然として、とくに印象に残ったのが「からくりツィスカの余命」。著者・市井豊の作品は初めて読んだのだが、構成もおもしろく(小説内に出てくる芝居の原作に仕掛けられた叙述トリック!)、キャクラターの描写もいきいきとしていて楽しめた。何より、ストレートな叙述トリックばかりでなく、こういう使い方もあるんだと目からウロコが落ちた思い。
この著者の作品、アンソロジーに収録されているものがあるだけで、まだ単独の単行本はないようだが、ぜひこれからの活躍に期待したい。

    
「事件記者コルチャック」
DISCASから届いたDVDを見続けている間に、先月Amazon.comに注文したDVDが続々と到着。そんなに一日何本も観ていられないので、かなり積ん読状態になっている。
その中でなんとか観たのは、「事件記者コルチャック」(原題「kolchak:the night stalker」)全20話セット。これは日本版も出ているが高くてとても手が出ないため、アメリカ版を購入。実は今まで一度もちゃんと観たことがない。とりあえず1話(切り裂きジャックの話)と2話(ゾンビの話)を観たがなかなかおもしろい。とくにこの中年のさえない記者の感じがいい。

その他、シネフィルイマジカで放送していた「ローズマリーの赤ちゃん」「尼僧ヨアンナ」を鑑賞。

    
「ゴジラvsビオランテ」
平成ゴジラシリーズの中ではかなり評価の高い「ゴジラvsビオランテ」を鑑賞。観るのは初公開のとき以来だから、22年ぶり。しかしねぇ、この作品、なんといってもひっかかるのはビオランテがゴジラとバラと沢口靖子の遺伝子を合成してできた怪獣という点。しかも使いようによってはかなりおもしろくなるであろうこの設定をあまり生かせていない。

 
    
「ゴジラ対メカゴジラ」
先週土曜日にDISCASのDVDを返却したと思ったら、またまた中一日で新たなDVDが到着。
今日はそのうちの1枚、「ゴジラ対メカゴジラ」を鑑賞。
これはもう、圧倒的に沖縄のご当地映画ですね。1974年公開ということで、沖縄返還直後、沖縄海洋博直前。そして作品の中で予言詩も出てきたりして、この作品公開直前の「ノストラダムスの大予言」の影響も感じたりする。
メカゴジラ、最初は完全にゴジラのふりをして暴れたりとなかなか芸が細かい。しかし、メカゴジラをつくった宇宙人、メカゴジラが故障したら自分たちでは修理することができず、わざわざ地球人をさらってきて直させるとは情けない。
この作品でもアンギラスが出てくるが、完全にゴジラの使いっぱしり。昭和ゴジラシリーズの後期、アンギラスがこんな境遇に落ちぶれていたとは……。

    
LOOXCIE LX1
ちょっと前にCONTOUR HDというウェアラブルビデオカメラを買った(あれ? そういえばこのことブログに書いてないな)ばかりだというのに、また別のウェアラブルビデオカメラ LOOXCIE LX1というのを購入。CONTOURのほうはヘッドバンドマウントやロールバーマウントなど各種アクセサリーを使ってゴーグルやヘルメット、自転車やバイクのハンドルなどに取り付けるタイプだったが、LOOXCIEは、もっと手軽なヘッドセット型。片耳に取り付けて撮影できる。
さらに、CONTOURは撮影中、実際に撮影している映像が確認できないという欠点があったが、LOOXCIEは、iPhoneやandroidケータイとbluetoothでリンクすることにより、撮影中の映像が確認できるというスグレモノ。これはなかなか使えそうだ。

iPhone用のアプリをダウンロードするため、LOOXCIEのサイトを見にいったら、なんとLOOXCIE 2が発表されていた。まいったなぁ。

looxcie_2.jpg
    
「ゴジラ対メガロ」
昨日の「地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン」に引き続き、ゴジラシリーズ第13作「ゴジラ対メガロ」を観る。
今回は、地下核実験によって大きな被害を受けた海底王国シートピアが、地上人類を攻めてくる話。地上を攻めるのに先立ち、ジェットジャガーというロボットを盗み出し、これを地上攻撃に利用するのだが……このジェットジャガーが激しくダサい。前作「ゴジラ対ガイガン」であれほどカッコイイ怪獣・ガイガンを生み出したというのにこの落差は何なんだ。
しかもこのジェットジャガー、中盤でいきなり何の理由もなく巨大化する。いかに子供向けの作品だからといってこれは駄目でしょう。

なお、シートピアが地上に送り込んだ怪獣メガロはなぜか昆虫がモチーフ。海底王国なんだから深海魚とかをモチーフにすればいいものをなぜ?

以下、ジェットジャガーにまつわる豆知識を2つ。

なんでもこのジェットジャガー、デザインは西友グループの企画「ちびっ子怪獣大学」でシンボルキャラクターとして一般公募された怪獣「レッド・アローン」がもとになっているとか(Wikipediaより)。ただ、別のサイトでは「桂小金治アフタヌーンショー」でゴジラ映画用に募集した怪獣デザインがもとで、それが後に西友の「ちびっこ怪獣大学」という企画のシンボルキャラクターにもなったとある。真偽は不明。

「新世紀エヴァンゲリオン」に出てくるロボット・ジェットアローンは、このジェットジャガー(とレッドアローン)へのオマージュ。

    
「地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン」
日本版DVDはたいていDISCASで借りて観ているのだが、DISCASからのDVD発送がこのところやけに早い。先日「SF/ボディ・スナッチャー」「ボディ・スナッチャーズ」を返送したと思ったら、中1日でもう次のDVDが到着。
とそれはいいのだが、人気作はいつまでたっても発送されない。「告白」なんてもう4か月くらい予約リストの1位に入れているのに未だ発送されない始末。まぁこういう作品は近所でレンタルして、DISCASではマイナー作品を借りればいいのだが。

というわけで今回届いた2作のうち、「地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン」を観る。1971年の「ゴジラ対ヘドラ」に続いてつくられたゴジラシリーズ第12作。今回のお話は簡単にいうと宇宙人が地球人に化けて地球侵略を図る。宇宙人はキングギドラとガイガンを操り地球を破壊、それを迎え撃つのがゴジラとアンギラス。
全体的に軽いタッチで描かれている上、ゴジラとアンギラスが会話をかわしたり(マンガのフキダシで表現)とチープさは否めないが、意外にちゃんと楽しめた。
特筆すべきは、ガイガンのかっこよさ。後のザクにも通ずるモノアイ、両手がカマで、胴体には電気ノコギリ! メカと生物の融合した姿はそれ以前の怪獣映画ではみられない斬新さ。

    
「インベージョン」
いよいよ「盗まれた街」4度目の映画化作品、「インベージョン」を鑑賞。先日、CSムービープラスHDで放送したもの。
これは原作および過去3度の映画化作品と違い、サヤが出てこない。そのかわり、宇宙からスペースシャトルにくっついて飛来した胞子型の宇宙生物が、人間の体内に入り体内からその人間をのっとってしまう。
……って、それだとよくあるゾンビ映画とか「地球最後の男」とかと変わらないじゃん。あえて「盗まれた街」を原作にした意味は? ひとつの街でまわりの人間が見かけは変わらないのにじわじわと別のものに変わっていくという恐怖を描いたのがオリジナルだが、この作品では初めから全世界的に感染が広がり、その分じわじわ感があまりない。
人類の人間モドキ化が進んだおかけで皮肉にも世界各地の扮装は収まり、国家間の対立も解消されていく……これって、世界各国の首脳も人間モドキ化しているってですよね。
それでいて、あっという間にワクチンが開発され、人類の危機は救われる。えー、そんなに簡単に治癒できちゃうの?
なんか、リメイクされるごとに質が落ちてきているような。

    
「SM大陸 マンダラ」(SHOCKING ASIA)
昨日アメリカAmazon.comから届いたDVD「SHOCKING ASIA」1&2を早速鑑賞。
「SHOCKING ASIA」1のほうは、もう20年くらい前に近所のビデオ屋で借りて観た覚えがある。日本版ビデオには「SM大陸 マンダラ」という変なタイトルがついている。劇場公開もされたのかは不明。1981?年西ドイツ/香港映画。なお、このDVD、残念ながら英語字幕はなく、英語音声のみ。しかし内容が内容だけにさして困らなかった。

内容としては、アジア各地の変な風習、ショッキングな映像を集めたドキュメンタリー映画。たしかに、インドネシアの、頬や体中に鉄の串を刺す奇祭や、インドのガンジス河の死体のすぐそばでの水浴びとか、ショッキングなアジアが満載なのだが、我々日本人にとって別な意味でショッキングなのは、映画の半分くらいは日本でロケした映像なこと。
上野のゲテモノ料理屋とか、けばけばしいラブホテル目黒エンペラー、元祖国際秘宝館、刺青、どこかの巨大チンポ祭りなどに続いて扱われているのがなんと日本の女子プロレス。池下ユミ対ミミ萩原、まだ新人っぽい長与千種、ライオネス飛鳥対外人のタッグマッチ、そして小人プロレスと、女子プロレスファンにとってはかなりうれしいレア映像。
女子プロレス史的には、ビューティペアが引退し、クラッシュギャルズブームが来る前の端境期の時期ですね。
しかしこの作品を初めて観たときは、そうか女子プロレスもヨーロッパから見ればゲテモノ料理や串刺し祭りと同列のショッキングな風習なのかと逆にショックを受けましたね。

なお、この作品について検索すると、1975年公開と記述してあることがけっこう多いのだが、女子プロレスの映像を観るかぎりでは1975年公開というのはありえない(ミミ萩原1978年デビュー、長与と飛鳥は1980年デビュー)。この女子プロレス部分は後から付け加えたとかいうのでないかぎり、1981年公開で間違いないだろう。

「SHOCKING ASIA 2」(85年?)のほうは、今回初めて観る。こちらはフィリピンの心霊手術とかイマイチ小粒な題材が多いが、その中でおっと思ったのが、マニラのHOBBIT HOUSEという従業員が小人ばかりのバー。ウェイター、ウェイトレスも小人、ステージでは小人が歌を歌ったりパフォーマンスを繰り広げたりする。この監督、1でも日本の小人プロレスをとりあげているし、よほどの小人好き? ネットで調べたところ、この店、今でもあるようだ。
今回は日本が出てこないなぁと思っていたら、後半になって登場。新宿歌舞伎町の風俗がとりあげられていた。今となっては懐かしさを感じる歌舞伎町の、元祖ラッキーホール、ノーパン喫茶、幼児プレイ風俗の映像が見られた。
闘牛、闘鶏と並んでタイのムエタイも取り上げられていた。扱いはまさに人間ギャンブル。私も初めて現地でムエタイを観たときは、これって競馬場の雰囲気じゃんと思ったものだ。しかしこれもタイの人が観たら、なんでムエタイがショッキングアジアなんだ!って怒るかも。

1の冒頭で登場した上野の蛇屋・救命堂は現在も営業を続けているようだ。東京で3軒だけ残っている蛇料理店。ただし後継者がいないので今の代が最後だとか。元祖国際秘宝館は2007年に閉館。全日本女子プロレスは解散してしまっているし、歌舞伎町風俗街もほぼ壊滅。盛者必衰ですなぁ。

Shocking Asia
SM大陸 マンダラ (SHOCKING ASIA)
    
「ボディ・スナッチャーズ」
昨日に続き、今日は1993年版の「ボディ・スナッチャーズ」をDVDで鑑賞。もっとも、これは数年前にも一度観ている。
基本的な設定はこれも過去2作と同じだが、マーティーという少女の視点で描かれているのと、舞台が軍事基地になっているのが特徴。人間からの複製が完了すると、もとの人間の体がしぼんで脱け殻のようになってしまうのと、複製人間が人間をみつけるとシャーッと叫ぶのは78年版を踏襲。
この作品も悪くはないが、舞台が軍事基地という閉鎖空間に限定されているのと、青春映画的なニュアンスが入っている分、怖さが薄まってしまっているのが残念。

    
「SF/ボディ・スナッチャー」
先日の「ボディ・スナッチャー/恐怖の街」に続き、「盗まれた街」2度目の映画化作品「SF/ボディ・スナッチャー」をDVDで鑑賞。1978年F・カウフマン監督作品。
さすが78年作品だけあって、SFXはオリジナル版よりはるかに進歩している。特にサヤから複製人間がつくられる途中のネバネバしたイヤ~な感じが秀逸。
登場人物の設定などは異なるがストーリーはほぼオリジナル版どおり。比較的あっさり複製人間の存在が明らかになったあとは、複製人間との追いかけっこ。有名な人面犬がいつ出るのかと待っていたら、あまりにも唐突に登場。
オリジナル版で疑問に思っていた、複製人間たちから逃げていた女性が眠ってしまった途端、複製人間になってしまったというところは、この作品ではちゃんと修正されていた。やはり逃げ回った末、眠ってしまった女性は体の中が空っぽになっていく感じでしぼんでしまい、近くにいた複製人間が目覚めるという描写になっていた。

    
「アンノウン」
近年観た映画の中ではかなりのお気に入り「エスター」をつくったジャウム・コレット=セラ監督の新作「アンノウン」を観た。
5月7日の公開から1か月近くもたっての鑑賞。どうも劇場に足を運ぶのが億劫になりがち。

さて、この作品、当初は「身元不明」という邦題がつけられていたのだが、震災の影響で急遽「アンノウン」になったとか。学会出席のため、妻と共にベルリンにやってきたアメリカ人植物学者マーティン・ハリスが交通事故に遭い、4日間昏睡。目覚めたところで妻に会うためホテルに戻るが妻は自分のことを知らないと言う。それどころか自分とは別の男がマーティン・ハリスと名乗る。
その後病院で何者かに襲撃されてあやうく逃げ延びたり、迫力あるカーチェイスを繰り広げたりと、一介の学者にしてはすごいことやるなぁと思いつつ観ていたが、これについては真相がわかって納得。
しかし納得できないのが、ハリス博士が空港のタクシー乗り場でアタッシェケース、それもパスポートなどの入ったいちばん大事なものを忘れたこと、そしてタクシーを降りてそれに気づいたとき、妻に告げずにタクシーに乗って空港に戻ったこと。空港にパスポート入りのバッグを忘れるなんて、初めて海外旅行に行った人でもしないでしょう。しかもハリス博士は本当は××なんだから。
真相がわかってからは単純なサスペンス映画になっていくのだが、演出がうまく、最後まで飽きずに観ることができた。

    
「回転」
これも「トラウマ映画館」物件、「妖精たちの森」のからみで記述されていた「回転」(原題「The Innocents」)を観た。
アメリカAmazon.comで購入したアメリカ版DVD。1961年公開の白黒映画。「ボディ・スナッチャー/恐怖の街」もそうだったが、昔の白黒映画は実に風情があっていい。
この映画、あえて分類すればホラー映画ということになるのだろうが、直接的な描写もなく、非常に品のあるつくり。まぁその分、直接的な怖さは少ないのだが。
広大な屋敷に住むマイルズとフローラの兄妹のもとに新任の家庭教師として来たギデンス。たびたびそこにいるはずのない男と女の姿を目撃する。しかし、幽霊の姿を見ているのはギデンスだけ。本当に幽霊がいたとも、すべてはギデンスの被害妄想ともとれる描き方をしている。

あっ、しまった。今気づいたのだが、このDVD、両面式になっていて、表面がフルスクリーン版、裏面がワイドスクリーン版だった。フルスクリーンって要するにオリジナル映像の左右を無理やりカットして、アスペクト比4:3にしたってことだからなぁ。これしかないならともかく、ちゃんとオリジナルも収録されているというのにフルスクリーン版のほうを観てしまった。

the_innocents.jpg

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