yuブログ
ミステリーや映画、パソコンなど趣味の話題を書きつらねています。最近はもっぱら映画の感想、そしてデジカメやパソコンなどデジタル機器に集中しがち。アジア関連の話題は別ブログ「萌えるアジア」に書いています。
201011<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201101
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
    
「エスター」
先日、香港映画「殺人犯」をDVDで観たあと、ネットでいろいろな人の感想を読んでいたら、「このオチ、『エスター』のパクリでは?」という意見が数件見られた。「エスター」ってそういう話なのか? 気になったので観てみよう。ということで、「エスター」を鑑賞。
ある家族が孤児院から引き取った美少女エスター。一見おとなしくかわいらしい少女だが、彼女を引き取ってから次々と不審な出来事が起こる……。

オカルトものかと思ったが、そうではなく心理描写のこわ~いサイコ・サスペンスだった。
エスター、特別な能力を使うわけでもなく手練手管で家族を支配していき、母親を孤立に追い込んでいく。
ここ数年の間に観たホラー系の映画では一番の出来。
全編に漂う楳図かずおテイスト。とくに楳図かずおの某作品とは重なるところも多く、楳図かずおファンには絶対のおすすめだ。

たしかに「殺人犯」と同じオチだったが、出来はこちらのほうがはるかにいい。「殺人犯」ではその真相が本人の口から語られるのだが、それがあまりにも唐突で、真相が語られてもまだ半信半疑状態。しかし「エスター」では、ちゃんと伏線も張ってあり、この真相も納得。何よりエスターを演じているコの演技が抜群にうまく、最後のほうはとても同一人物とは思えなかったほど。

2作品の公開日を調べたところ、「殺人犯」は2009年7月9日香港公開、「エスター」は2009年7月24日アメリカ公開とほぼ同時。どちらも原作はなく映画オリジナル作品のようなので、偶然の一致なのだろうが、こんなこともあるんですね。

 
    
スポンサーサイト
年賀状
やっと年賀状をつくり終わった。30数枚しか出さないのでちゃちゃっとつくってしまうつもりだったが、年賀状作成ソフトが古いパソコンにしか入っていず、新たに年賀状作成ソフトを買ってきたり、インストールしたらどうもうまくインストールできていなかったようで、レイアウトサンプルが表示されなかったりと意外に手こずり、結局、全部プリントし終わるまで3時間半もかかってしまった。

    
「隻眼の少女」
今年もミステリー・ランキングの季節がやってきました。
各社出揃ったランキングの中から上位の作品を読んでいくというのが毎年の恒例となっているが、まずはその1冊め、「本格ミステリー・ベスト10」第1位、「このミステリーがすごい!」第4位の「隻眼の少女」麻耶雄崇を読了。

古式ゆかしい水干を着た美少女名探偵・御陵みかげが、本当は自殺するつもりで寒村を訪れていた青年を助手見習いにし、古来からの因習の残る村で起きた連続殺人の謎に挑む……と、これだけならライトノベルにありそうな設定で、実際ツンデレ要素もあり、かなり萌え~なのだが、さすが本格ミステリー、これだけでは終わらない。
実は物語は1985年を舞台とした第1部とその18年後、2003年を舞台とした第2部から成っていて、第2部では第1部で解決したはずの事件と瓜二つの事件がまた発生する。18年前の事件の解決は間違っていたのか。
と、真犯人から語られる驚愕の真相。○○=犯人というのはもちろん今までにも例があるとはいえ、かなりの破壊力。

ただ、あとあと考えてみると、事件の真相とされているものも犯人の告白だけで裏付けは何もないんだよね。本当の本当はこうなのかもとか、勝手にいろいろ推測できるのだが、それがまたこの作品の魅力かも。

    
宇宙戦艦ヤマトの謎
「Space Battleship ヤマト」を観る前に、復習の意味で劇場版ヤマト1作目と「さらば宇宙戦艦ヤマト」を観ておいたのだが、ヤマト1作目だけでもさまざまな疑問が浮かぶ。

1.スターシャは地球を助けるつもりなら、波動エンジンの設計図ではなくて放射能除去装置の設計図を送ってくれればよかったのに、なぜそうしてくれなかったのか。

2.放射能除去装置を受け取れたとしても放射能の除去ができるだけでガミラスからの攻撃は防げない。地球人類はどうするつもりだったのか(ヤマトがガミラスを壊滅できたのは結果的にそうなっただけ)。

3.なぜヤマトの乗組員は日本人だけなのか。

4.なぜヤマトの乗組員で女性は森雪だけなのか。

5.なぜイスカンダル人、ガミラス人は地球人類とそっくりなのか。

6.なぜ古代と島は訓練学校生からいきなりヤマト戦闘班や航海班の班長になれたのか。

7.なぜヤマトはイスカンダルから波動エンジンの設計図を受け取ったあとあれほど短期間で完成することができたのか。

8.ガミラスはなぜ移住先を本星から14万8000光年も離れている地球にしたのか。もっと近くに適当な移住先となる星はなかったのか。

……細かく挙げればきりがないが、大きくはこんなところか。
このうちいくつかは、劇場版では省略されていたものの、もとのテレビ版ではちゃんと説明されている。

まず7.。ヤマトはもともとイスカンダルから通信カプセルが届く前から建造されていた。目的は、地球が滅亡する前に少数の人類と動物を宇宙に脱出させるための「ノアの方舟」。これに新規に開発された波動エンジンをつけたもの。

6.も、古代と島はこの「ノアの方舟」に乗り込むために特別に選ばれ、訓練学校で特別な訓練を受けていた。ヤマトにメインスタッフとして乗り込むこと自体は既定路線だった。

3.については直接の説明はないが、ヤマト出発前にすでにニューヨーク、モスクワ、パリ、リオ・デ・ジャネイロ、北京との交信ができなくなっていた。遊星爆弾による放射能汚染で世界中が壊滅しつつある中、日本に遊星爆弾が落ちた時期は比較的遅く、その間に地下都市を建設できた。世界中で、ヤマトのような戦艦を建造することができたのは日本だけであり、必然的に乗組員も日本人ということになったのだろう。

1.については、ヤマトがイスタンダル到着後、スターシャが「みなさんの勇気と力を試すために」あえてそうしたという台詞がある。放射能除去装置の設計図を送らなかったのもスターシャなりの考えがあってのことのようだ。

4.については、実はヤマト乗組員のうち女性は森雪だけではなかった。「宇宙戦艦ヤマト解体新書」という本を読んでみたところ、10話でヤマトが太陽系から出るとき、沖田艦長が全乗組員を集めて演説を行なう際、森雪と同じ生活班の制服を着た女性の姿が6人ほど見られるという。また、その後、地球との最後の交信の順番を待っている列の中にも女性がいるという。
テレビ版10話をあらためて観たところ、たしかに上で書かれているシーンで女性の姿が見受けられた。ヤマトには森雪以外の乗組員もいたのか。今の今まで知らなかった。

5.については、アニメでは描かれていないが、ネットでいろいろ調べたところ、当初考えられていた設定では、地球人類とガミラス人は共にイスカンダル人と同じ種族。はるか昔、イスカンダルから地球に移住した人がその出自を忘れ、文明も失ったという設定があったようだ。

……あれ、疑問のうち大半は自己解決してしまった。
残る疑問のうち、2.についてだが、これは勝手に自己補完してみることにする。アニメでは描かれていないが、ヤマト発進後も地球では波動エンジンの設計図をもとに、ヤマトにおける波動砲と同じような武器をつくり、ガミラスの遊星爆弾やその他宇宙からの攻撃を迎撃したのではないか。

8.については、ワープ航法を確立していたガミラス人にとって、距離についてはさして問題ではなかったのかもしれない。

    
PSP GO購入
「TRICK×LOGIC」終了以来、またしばらくゲームから遠ざかっていたが、久々に復活。何かミステリー、ホラー系のおもしろいゲームがないかと探してみたところ、旧作でおもしろそうなものがいくつかあった。
Playstation Storeのアーカイブズで何点かダウンロード。初めはPSPでやっていたが、これだけPlaystation Storeでおもしろそうなものがあるならと、金輪際買うことがないと思っていたPSP GOを中古で購入。まず、赤川次郎原作の「夜想曲」からやり始めた。

一方、UMD版としては「コープスパーティー」を購入。オープニングの雰囲気は見事だが、ゲーム本編はいろいろなアイテムを拾ったりして学校内から脱出するゲーム。これはちょっと予想とは違ったなぁ……。

    
「SPACE BATTLESHIP ヤマト」
本日、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」、つまりキムタク主演の実写版ヤマトを観てきた。

この作品、当初はまったく興味なかったのだが、予告編を観てから、もしかしたらこれはいけるのではと思い始め、周辺情報が入らないうちにと、公開2日めにして行ってきた。

いやぁ、よかった。予想以上に感動した。
常日頃、テレビ局主導の映画にはロクな作品がないとか、アニメを実写化した映画にはロクな作品がないとか思っていたが、この作品は例外。こういう希有なこともあるんですね。

何より、山崎貴監督をはじめ製作スタッフの、原作への愛が感じられるところが素晴らしい。
力の入ったVFXでヤマトの世界をつくりあげているのはもちろん、ここぞというところではちゃんとあの宮川泰の曲が流れる。もうこれだけでじーんとくる。音楽の力は偉大ですね。
佐藤嗣麻子による脚本も、オリジナルのヤマトに準じつつ、オリジナル版で誰もが疑問に感じるようなところはちゃんと整合性がとれるように修正されていて感心した。
公開前は情報が伏せられていたデスラーについても、なるほどこうきたかという感じ。たしかにデスラーやガミラスについてはこの描き方のほうがいいだろう。

久々に、二度三度と劇場に足を運びたくなった。
願わくばこの作品がヒットして、これに続くSF作品がつくられるような状況になるといいのだが。
しかし、興行的には苦戦しそうだなぁ……。

    
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。