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ミステリーや映画、パソコンなど趣味の話題を書きつらねています。最近はもっぱら映画の感想、そしてデジカメやパソコンなどデジタル機器に集中しがち。アジア関連の話題は別ブログ「萌えるアジア」に書いています。
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辻真先の列車消失もの2作
引き続き、列車消失もの。
辻真先作品を2作。

(以下ネタバレあり)
まず、「幻の流氷特急殺人事件」。これは構成が特殊で、列車消失事件のほうは作中作になっている。並行して現実に起こる事件をポテトとキリコのコンビが解いていく。作品の中でのウエイトは半々といったところ。列車消失のトリックのほうはシンプル。
レールを仮説して、列車ごと流氷の下に静めてしまうというもの。

もう1作は、「超特急燕号誘拐事件」。戦前、昭和10年の東海道線を舞台にした列車消失もの。こちらは、列車全部ではなく、機関車と最後尾の一等車が消失する。
これも機関車は替え玉を偽装、一等車はポイントを切り換えて開通前のトンネルに隠す。
一等車はともかく機関車のほうは厳しいなぁ。

2作とも語り口がうまく、楽しんで読めた。

 
    
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松本清張生誕100年記念ドラマ「疑惑」
昨日、テレビ朝日で放送された松本清張生誕100年記念ドラマ「疑惑」。
佐原弁護士役の田村正和がもろに古畑任三郎なので笑ってしまったが、ドラマ自体は思った以上に楽しめた。さすが松本清張の原作の力は大きい。
早速、原作も購入して読んでみた。近所のブックオフにはなかったので、新刊で購入(しかしその後ブックオフ秋葉原店に行ったら200円で売っていた)。
原作は長めの短編。ストーリーの大筋はドラマも原作と同じだったが、ラストはけっこう大きな違いが。これはこれで、原作もドラマもどちらもありか。

やはり原作はこの程度の短さのほうが、映像化したときいろいろ工夫の余地があっていい。

この「疑惑」、以前にも何度か映画化、ドラマ化されているようなので、こちらも見てみたい。
また、今年は松本清張生誕100年ということで、映画化、テレビドラマ化も続々予定されているようだ。

    
またまた台湾
昨年12月に行ってきたばかりですが、またまた台湾に行ってきます。
1月29日から2月2日まで。今回も同人誌即売会に行ってくるのがメインです。
今回行くのは、1月31日、2月1日に行なわれるFancy Frontier 13。
航空券代金が、燃油サーチャージや旅行代理店の手配料金などあわせて2万3010円と、これまで行った中でも最安値! この価格だったら、東京から名古屋まで往復するよりちょっと高い程度だ。

しかし、ホテルの予約はちょっと手こずりました。
まず、このところ毎回チャレンジして満室のため泊まれない、台北駅近くの新驛旅店(City Inn)。サイトを見たらやはりこの期間すでに満室。というか、土日は1か月先までうまっている。しかし、新たに新驛旅店 台北車站後站店がオープンしており、通常料金の6掛けになっていたので、早速サイトから予約しよう……と思ったら、予約のページへのリンクがエラーになってしまい予約できない。しようがないのでメールで問い合わせ、時間はかかったがなんとか1月31日と2月1日は予約確保した。
あとは前半の1月29日、30日の分だ。こっちはここ数回予約に使っている台北ナビで予約するか、と思ったら、今度は台北ナビが1月24日から台湾の旧正月のため休みに入ってしまったため使えない。
うぁ、やばい! この分だとほかのサイトも駄目か。と思ったが、アップルワールドというサイトはちゃんと稼働していたので、ここで無事、ホテルサンルート台北を予約。 よし、これで足も宿も確保できた。

    
「消える「水晶特急」」
AMAZONマーケットプレイスで注文していた列車消失もの3冊がタイミングよく届いた。 その中から、まずは島田荘司「消える「水晶特急」」を読む。

(以下ネタバレあり)

この話もよく考えられている。たしかにこれなら列車消失になる。同じ列車に同時に2つの犯行が重なることによって起きた偶然。
「寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁」も、もともとのトリックを実行していた女が途中で返り討ちにあい、それを加害者が逆利用することで複雑怪奇な状況ができあがったわけだが、この話も、クリスタル・エクスプレスをターゲットにした誘拐事件と列車ジャックという、それぞれは無関係な事件が同時に発生したことによって不可思議な状況が起こる。なるほどねぇ。

しかし、いかに深夜だからといって、経路を変更したクリスタル・エクスプレスを目撃した人が一人だけ、というのは解せない。何しろ、後ろから見たら総ガラス貼りにも見える目立ちまくりの列車なのだから。
あと、冒頭に載っている鉄道路線地図を見ただけで、おぼろげながらも列車消失の謎がわかってしまうのが難点。

    
「寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁」「スティームタイガーの死走」
列車消失ものを何冊かリストアップしたものの、そう都合よくブックオフに置いてはいなかったので、トラベルミステリー、「寝台特急殺人事件」からのはやぶさつながりで、島田荘司「寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁」を読む。
これも以前、読んだことはあるはずだが、冒頭がなんとなく印象に残っているくらいで、ストーリーやトリックなどはすっかり忘れていた。のでほとんど初読。

いやぁ、よく練られた話だ。死体の顔の皮が剥がされていたのも、それ相当の理由があってのことだし、死んだはずの女が同時刻に寝台特急に乗っていたという不可能状況も、なるほどそうだったのかと納得。

続いて、ブックオフ秋葉原店でみつけた列車消失もの、霞流一「スティームタイガーの死走」を読む。
設計はされたものの幻に終わったC63型蒸気機関車を、玩具メーカーが現代に再現させる。その乗車イベントで列車が乗っ取られ、なおかつ列車そのものが消失してしまう……。

このC63の消失だが、実はこれまで読んだ中でいちばん納得できた。
現代になって新しくつくられた蒸気機関車という設定ならでは、のトリック。たしかにこれなら列車消失できる。

そしてこの話自体に仕掛けがあることが最後にわかる。いやぁ、これにはやられた。たしかに、振り返ってみると気になる箇所がいろいろあったのだが、早いストーリー展開につられてまったく気にせず読み進んでしまった。

 
    
「列車消失」
昨日は近所のブックオフで本が20%引きだったので、105円本を6冊まとめて購入。
しかし、前回もそうだったが、値札が105円になる以前のままのものがありレジで滞る。まぁちゃんと105円で買えるからいいんだけど、高い本を105円で買おうとしているみたいで気分がよくない。

さて今日は、阿井渉介「赤い列車の悲劇」、西村京太郎「ミステリー列車が消えた」に続いて列車消失もの、題名もズバリ「列車消失」を購入。これも作者は阿井渉介。2007年、講談社ノベルスから綾辻・有栖川復刊セレクションで出たもの。実はその前、1990年に初刊で出たときに読んでいるはずなのだが、ストーリーやトリックなどまったくおぼえていなかった。
なのでほとんど初読。

(以下ネタバレあり)

これも、イベント列車7輌編成のうち6輌目だけ消え去るのだが、トリックもいまいち納得できないし、乗客をいかにうまく誘導しても7輌編成の6輌目と最後尾の車輛は間違えないだろう。
中で、首なし、肘から先、膝から下のない死体が車掌を背負って車内を歩くという怪奇趣味いっぱいの事件が起こるのだが、これも、いかになんでもそりゃ無理だろうという方法。
この際、ほかの列車消失ものも読んでみよう。

 
    
列車消失ミステリー
(ネタばれあり)

105円で買ったミステリーのうち、まず阿井渉介「赤い列車の悲劇」を読了。
なんだこれは。冒頭に提出される謎こそ、駅、線路、乗客、車輛の四重消失と大きく出たが、乗客、車輛の消失については、こんな多額の費用と人材をかければなんでもできるだろうという無理やりな方法。
駅と線路の消失については、運転士が犯人によってハッシシを吸わされたせいで仮設レールに移ったのに気がつかなかったというのだが、これはひどい。というのは、運転士が救い出され、「駅が消えた」などと言っているとき、真っ先に薬物の使用が疑われたが、「覚醒剤などの薬物を使用していた兆候は出なかった」と書かれているのだ。

何より、なぜこんな手間暇かけて列車を消失させたのか必然性がわからない。
調べたところ、作者は「ウルトラマンタロウ」や「特捜最前線」などを手がけたシナリオライターだった人。テレビシナリオはいい加減なものでよかったのかもしれないが、かりにもミステリーがこれでは……。
105円だったからいいようなものの、新刊で買ったらかなり怒ってただろう。
しかも巻末の解説によるとこの作者、こういった不可能犯罪シリーズを10冊も出している。

さて、気をとりなおして、列車消失ものをもう一冊、西村京太郎「ミステリー列車が消えた」を読む。
東京発、行き先不明のブルートレイン「ミステリー号」が途中で消息を絶ってしまい、犯人から身代金10億円を要求される。
なぜ、このミステリー列車がねらわれたかも明確だし、列車をどこに隠したか、その列車に乗っていた400人の人質をどこにとじこめていたのかも非常に納得できる方法。
また、身代金10億円の受け渡し方法も巧妙だ。
さらに、身代金入手に成功した犯人が海外に逃亡する方法も、よく考えられている。作中ではあることがきっかけで逃亡先で逮捕されてしまうのだが、それがなかったらまんまと成功していため(まぁ他人のパスポートでちゃんと入国できるのかという問題はあるが)。
犯行の動機も方法もよく練られ、列車消失ものの見本のような作品。これまで読んだ西村京太郎作品の中でも、「殺しの双曲線」と甲乙つけ難いベスト級。
同じ列車消失ものでこれほど対照的なものを読むと、あらためて西村京太郎のうまさを実感する。

   
    
105円で買える名作ミステリー100
「105円で買える名作ミステリー100」、なかなかよさげなので、実行してみることにする。

とりあえず、近所のブックオフで、105円の文庫のアの棚から見ていく。
泡坂妻夫、我孫子武丸、有栖川有栖……、そして赤川次郎が4段分。
この中から、
阿井渉介「赤い列車の悲劇」
泡坂妻夫「毒薬の輪舞」
我孫子武丸「かまいたちの夜 挟み忘れた栞」を購入。

ほかに、すでに読んだことがあるので買わなかったが、
我孫子武丸「探偵映画」
泡坂妻夫「喜劇悲喜劇」
有栖川有栖「ロシア紅茶の謎」
なども置いてあった。
この調子で探していったら、わりとすぐ100冊たまりそう。

アの段から順に見て行って、まずブログに載せ、
まとまったら同人誌をつくることにしよう。

 
    
ムエローク
昨日は、ムエタイの大会、ムエローク Japan 2009 を観戦。
今年初のライブものだ。
ムエタイはその昔、タイで見た程度であまり詳しくはない。
今日出場する選手も、日本の選手、タイの選手とも一人も知らない。
会場で買ったパンフを読む限りでは、ムエタイの現役チャンピオンやチャンピオンクラスが大量に出場しているらしい。
そして、これもパンフを見てはじめて知ったのだが、在日タイ人のムエタイ選手ってこんなにいるんですね。

会場は代々木第二体育館。当日券を買ったのだが、スタンド席の最前列近くといういいポジションが購入できた。リングもちょうど見やすいし、
しかし、全19試合(+エキシビションなど3試合)というのはさすがにしんどい。12時スタートだったのだが、2部構成の第1部が終わったところで4時45分。これでは全部終わるのは8時過ぎてしまう。
結局、第12試合が終わったところで会場をあとにしたのだが、それでも6時近く。疲れた~。

大まかな感想だけいうと、さすが本場タイの選手はすごい。スピードが抜群。とくにヒジの使い方がうまい。
ムエタイの場合、KOで決着することは少ないのだが、たまにKOがあるとすさまじいものがある。
今回の第12試合の1回KOはすごかったなぁ。

    
「殺しの双曲線」
いよいよ西村京太郎本自選ベスト5もラスト一冊。「殺しの双曲線」。
なんと小説の冒頭で、「この推理小説のメイントリックは、双生児であることを利用したものです」と宣言している驚きの作品。
双子による強盗事件と、山奥のホテルで起こる連続殺人事件が平行して進む。
西村京太郎版「そして誰もいなくなった」という趣のこの作品、
ここまで読んできた西村京太郎作品の中でも、これがベストだ。
この作品もサクサク読めた。ちょうど名古屋に行く用があったので新幹線の中で読んだのだが、行きだけで後半まで読み進んでしまい、帰りは読むものがなくなってしまった。読書時間2時間半くらい。

なお、この「殺しの双曲線」だけはブックオフではみつけることができず、新刊で購入したのだが、それ以外の西村京太郎本はすべてブックオフで105円で購入。これは安上がり、というかコストパフォーマンスは最高。100冊買っても1万500円で済むもんなぁ。「105円で買える名作ミステリー100」とかつくりたくなってきた。

    
西村京太郎
「華麗なる誘拐」「D機関情報」に続き、「消えたタンカー」「黙示録殺人事件」「寝台特急殺人事件」と西村京太郎ものを読み進む。
どれも文章が平易で、サクサクと読み進めてしまう。
「消えたタンカー」は、途中まで看板に偽りありのちゃちなサスペンスかと思っていたが、後半になってちゃんと消えたタンカーの話になった。が、舞台が南アフリカになっていきなり話がご都合主義になるのが残念。
「黙示録殺人事件」は、後のオウム真理教事件を予見させる話。これを1979年の時点で書いていたとは、あらためて西村京太郎の力を認識。
「寝台特急殺人事件」は、西村京太郎がトラベルミステリーの大家となるきっかけとなった記念碑的作品。 さすが冒頭の不可思議な謎の提示といいトリックといいよく練られている。

     
    
新本格以前のミステリー
最近のマイブームは、ちょっと古めのミステリーを読むこと。
綾辻行人以後の新本格ものはわりとよく読んでいるのだが、それ以前のミステリーはごく代表的なものしか、というか作家によっては代表的な作品も読んでいない。
とくに松本清張は食わず嫌いというか、あまり読んでいなかったのだが、「霧の旗」を読んで以来、ほかの作品も読んでみようかと。ちょうど今年は松本清張生誕100年にあたり、出版社でも新たな企画を準備しているようだ。
ちょうどタイミングのいいことに、「本格ミステリ・フラッシュバック」という、清張以後、綾辻登場までのミステリーを網羅した本も出て、かっこうのガイドブックとなった。

とりあえず、西村京太郎の「名探偵なんか怖くない」を読み、その巻末、西村京太郎と綾辻行人の対談で西村京太郎があげていた自選ベストファイブ「殺しの双曲線」「寝台特急殺人事件」「D機関情報」「消えたタンカー」「華麗なる誘拐」を読むことにする。

まず近所のブックオフで105円で売っていた「華麗なる誘拐」、「D機関情報」を読んだのだが、これがなかなかおもしろい。とくに「華麗なる誘拐」は、日本人全員を人質にとって身代金を要求するというスケールの大きいもの。探偵がやけに簡単に犯人をみつけだしちゃうとか身代金入手の方法が納得いかないとかつっこみたいところもあるが、思った以上に楽しめた。

 
    
香港のメイド喫茶
香港の方が日本語で書いている
二次元的幻想パラダイス - 堀江由衣非公式応援団香港支部(愛理大叔) 黒ネコ同盟No.9286
というブログの記事で、香港の新しいメイド喫茶を発見。

昨年11月に開店した店だが、その形態がなかなかおもしろく、一軒の喫茶店の中で、
月~金はOtaku Cafe  香港、日本、台湾の漫画、同人誌が読み放題の漫画喫茶
第1土曜、日曜はGreenWood  香港初の執事喫茶
第2以降の土曜、日曜はMaiderland  アキバ式メイド喫茶
と、日にちによって変わる。

[広告] 香港メイド喫茶店「Maiderland」が旺角小アキバ・信和センターの正対面に進出

    
「K-20 怪人二十面相・伝」
「K-20 怪人二十面相・伝」を見てきた。
絶賛、とまではいかないが、なかなか楽しめた。
舞台は、第二次世界大戦を回避したという設定の架空世界の日本・帝都、1949年。
この架空の時代の、架空の街の描写がいいんだよね。
こういう架空の世界観をちゃんと描いた作品って、アニメではいくらでもあるけれど、日本の実写映画では初めてでは?
随所に、「ルパン三世 カリオストロの城」を彷彿とさせるシーンがあり、思わずニヤリとしてしまった。
日本映画も、やればできるじゃないか。

 
    
あけましておめでとうございます
このブログでは、新年の挨拶をしていませんでした。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さて、年末は新しいパソコンへのソフトのセッティングをせっせと実行。
ようやくほぼ終わったが、やはり1週間くらいかかってしまった。
レーザープリンタLBP3100も無事稼働し、ほとんどの作業は新しいパソコンでできるようになった。
が、早くも本体に内蔵したカードリーダーがカードを読み込まなくなったりと不具合も発生(泣)
    
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